とうもろこしのきれいな食べ方・取り方を現役農家が解説

こんにちは！千葉県船橋市にある15代続く老舗農家、かまくら農園です。

当農園ではとうもろこしと枝豆をメインに、様々な野菜を栽培しています。

今回は、少しでも快適にとうもろこしを召し上がって頂くべく、とうもろこしのきれいな食べ方・取り方について解説していきます。

本記事の内容

とうもろこしの食べ方

噛めば噛むほど甘い、とうもろこし。

上品に食べたい方、かぶりつきたい方、小さなお子様向けに食べやすくしたい方、様々いらっしゃるかと思います。

きれいな食べ方をお伝えする前に、そもそもとうもろこしにはどんな食べ方があるのかを整理しておきますね。

かぶりつく

1番シンプルで1番おいしく味わえる食べ方かもしれません笑。

スタンダードな方法だと思いますし、私もいつもこの食べ方です。

食べる時にはとうもろこしを下の歯に引っかけながら食べると上手に食べれますよ。

しかし、どうしても口周りにとうもろこしがついてしまったり、歯にとうもろこしの繊維が挟まってしまうことがあるのが難点ですね。

ちなみに、かぶりつくことはマナー違反ではありません。

ナイフやフォーク、コーンカッターを活用して粒を取って食べる

小さなお子様や料理に使いたい場合はこの方法を試してみてください。

ナイフやフォーク、コーンカッターをとうもろこしの粒と芯の間に入れておろしていきます。

するときれいに取れるので試してみてください。（怪我をしないように気をつけましょう）

まれにとうもろこしの白い繊維が入る場合があるのでご注意ください。

一粒ずつ取って食べる

最も上品な食べ方。たまに女性がこのように食べていますね。

一粒をつまんで引くというよりは捻りながら取ると、すんなり取れますよ。

口周りにとうもろこしがつくことも避けられますし、歯に繊維が挟まることもありません。

また、少量ずつ食べるので満腹感を得やすく、ダイエットしたい方にはオススメの食べ方です。

とうもろこし（コーン）のきれいな食べ方・取り方とは

とうもろこしのきれいな取り方を紹介していきます。

私自身小さな子供がいるので、結構実践している方法です。

茹でた後、とうもろこしの縦の2列を手でもぎとっていきます。そしたら、もう指でポロポロ落ちていきますよ。

上で解説したようにナイフやフォークを使っても良いのですが、危ないですし、とうもろこしの繊維が混じることも少ないです。

クックパッドが参考になるのでぜひご覧になってください。

とうもろこしの食べ方で性格がわかる？

とうもろこしの食べ方に関する面白い話が…。

なんととうもろこしの食べ方で性格がわかるそうですよ。

私も家族とチェックしてみましたが、意外とあってる部分が多いので、人がとうもろこしを食べる際は意識して観察してみてください。

とうもろこしを左右に動かしながら食べる人

理論的で、何事も正確にやりたいという方が多いそうです。

そういう方は、芯がしっかり見えるぐらい、きれいにとうもろこしを食べます。

とうもろこし農家としては非常に嬉しいですね。

とうもろこしを上下に動かしながら食べる

自発的でアクティブな方が多いそうですよ。

確かに私の周りでも、当てはまっている方が多い印象です笑

とうもろこしのきれいな食べ方・取り方 まとめ

以上、とうもろこしのきれいな食べ方についてでした。意外と色々な食べ方があって面白いですよね。

ぜひ周囲の人にも教えてあげてみてください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました！

新鮮野菜を産直通販しています

かまくら農園は枝豆ととうもろこしをメインに、新鮮野菜を産直通販しています。

15代続く老舗農家ならではのノウハウで栽培した上質作物を、朝どれ即日出荷の最高鮮度でお届けいたします。

枝豆に関しては、近頃話題の「茶豆と青豆の中間種」を含めて8種栽培。

ぜひ様々な枝豆をお楽しみいただけたらと思います。

とうもろこしについても、果物以上の糖度を誇る、甘みたっぷりな出来栄えです。

詳細は下記記事をご覧ください。