新鮮でおいしいとうもろこしの見分け方【現役農家が伝授】

こんにちは！千葉県船橋市にある15代続く老舗農家、かまくら農園です。

当農園ではとうもろこしと枝豆をメインに、様々な野菜を栽培しています。

今回は、少しでもおいしいとうもろこしを召し上がっていただくべく、新鮮なとうもろこしの見分け方について解説していきます。

本記事の内容

とうもろこしの旬について

新鮮なとうもろこしを見分けるには、まずとうもろこしの旬を頭に入れておく必要があります。

一般的にとうもろこしの旬は6〜9月頃です。

品種・産地によって微妙に旬が変わってきますが、基本的に夏の作物と考えて間違いありません。

ちなみに、かまくら農園で扱っている「ピュアホワイト」という品種は5月下旬〜7月下旬が旬です。

シャインマスカット以上の糖度を誇る白いとうもろこしで「幻の品種」と呼ばれたりもします。

興味のある方はぜひ以下のページもご覧ください。

新鮮なとうもろこしの見分け方

旬について述べたところで、本題である「新鮮なとうもろこしの見分け方」についてお伝えしていきます。

とうもろこしは新鮮であるほど香り・甘みが強くておいしいので、ぜひここでお伝えする内容をもとに、新鮮なとうもろこしを見分けられるようになって頂けますと幸いです。

さて、結論から述べると新鮮なとうもろこしの特徴は以下の4点。

それぞれ解説していきますね。

皮付きである

とうもろこしの皮は、鮮度を保つのにとても重要な役割を担っています。

とうもろこし本体は乾燥しやすく、味の劣化のスピードも早いので、乾燥すると身が縮んでしまうのです。

かまくら農園でも皮付きの状態の新鮮なとうもろこしをお届けしています。

ひげ根が濃い茶色

新鮮なとうもろこしは髭根が濃い茶色です。

皮付きのとうもろこしでも、髭根が薄い色や緑色だと新鮮ではありません。

スーパー等でとうもろこしをご購入の際は、できるだけ髭根が濃いとうもろこしをお選びくださいね。

粒に凹みがない

鮮度が落ちてしまうととうもろこしの水分が抜け、凹みが出てきてしまいます。

新鮮なとうもろこしはぎっしり粒が詰まっており、重みがあります。

凹みが有り無しでは食感が大きく異なるので、皮無しのとうもろこしを購入する際はぜひ注目してみてくださいね。

切り口が白い

BBQや料理に使う場合は、カットされたとうもろこしを使う機会が多いと思いますが、その際は切り口を意識してみてください。

軸の切り口が白色だと、みずみずしくて新鮮なとうもろこしです！

切り口が黄色に変色しているものは、鮮度が落ちてきている証拠なので注意してくださいね。

新鮮なとうもろこしの見分け方まとめ

以上、新鮮なとうもろこしの見分け方についてでした。

新鮮なとうもろこしはとても甘く、小さなお子様からご年配の方々まで幅広い年代の方においしく召し上がっていただけるでしょう。

せっかくとうもろこしを購入するのでしたら、本記事を参考に少しでも新鮮なとうもろこしをお選びいただけると幸いです。

それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとございました。

新鮮野菜を産直通販しています

かまくら農園は枝豆ととうもろこしをメインに、新鮮野菜を産直通販しています。

15代続く老舗農家ならではのノウハウで栽培した上質作物を、朝どれ即日出荷の最高鮮度でお届けいたします。

枝豆に関しては、近頃話題の「茶豆と青豆の中間種」を含めて8種栽培。

ぜひ様々な枝豆をお楽しみいただけたらと思います。

とうもろこしについても、果物以上の糖度を誇る、甘みたっぷりな出来栄えです。

詳細は下記記事をご覧ください。