枝豆可食部100gの栄養素は？枝豆農家がまとめてみた

こんにちは！千葉県船橋市にある15代続く老舗農家、かまくら農園です。

当農園では枝豆ととうもろこし をメインに、様々な野菜を栽培しています。

今回は当農園の主力作物である枝豆の魅力を知っていただくべく、枝豆100gに含まれる栄養素について解説していきます。

本記事の内容

私は枝豆農家ということもあって枝豆に関する知識には自信があり、本記事の信頼性も高いと思います。

ぜひ、読み進めていただいて、少しでも枝豆の魅力を感じていただけたら幸いです。

枝豆100gってどのくらいの量？

そもそも「枝豆100g」と聞いても、どのぐらいの量なのかイメージしにくいですよね。

結論から述べると、枝豆100gは大体40~50莢(サヤ）ぐらいです。

もちろん大きさや莢に入っている粒の数によっても異なるのですが、一つの目安としていただければと思います。

枝豆100gの栄養素

それでは、枝豆100gが大体40~50莢であることが分かったところで、そこに含まれる栄養素を見ていきます。

枝豆に含まれる栄養素は以下の通り。

それぞれ解説していきますね。

炭水化物

ダイエット・筋トレをしている方は意識する部分だと思います。

枝豆100gのカロリーは135キロカロリー、糖質量は3.8gと相当低いです。

また炭水化物の一種である食物繊維は5gも含まれており、お腹の調子を整えるのに効果的な食材であるため、低糖質ダイエットや炭水化物抜きダイエットをしている人にはオススメの野菜と言えますね。

タンパク質

枝豆100gに11.7g含まれており、タンパク質は豊富であると言えます。

実際、枝豆は「畑の肉」と呼ばれることもあるのです。

筋トレをしている方にとって最適な食材です。

脂質

枝豆100gに対して6.2g入っております。

脂質と聞くと身体に悪いイメージがありますが、実は枝豆の脂質は身体に良いと言われています。

というのも、枝豆の脂質には必須脂肪酸と言われる、人間が自製できない栄養素が含まれているからです。

自製できない栄養素は食べ物から摂取するしかありません。そのため枝豆を定期的に食べることをオススメします。

カリウム

身体の余分な水分を排出し、むくみ解消に繋がるカリウム。

枝豆100gには590mgも含まれているため、むくみが出やすい女性に特にオススメです。

オルニチン

肝臓の働きをサポートしてくれるアミノ酸です。

オルニチンを大量に含む食材としてはシジミが有名ですね。

特に「だだちゃ豆」にはなんとシジミ以上のオルニチンが含まれているとか。

参考：旬の食材百科

ビールと枝豆は味覚的によく合いますが、実は栄養素的にも意義のある栄養素と言えるのです。

枝豆100g まとめ

以上、枝豆100gに含まれる栄養素についてお伝えしてきました。

枝豆は非常に栄養価の高い食材であり、特にダイエット・筋トレをしている方に強くオススメしたい野菜です。

少しでも魅力が伝われば嬉しいですね。

それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

新鮮野菜を産直通販しています

かまくら農園は、新鮮な枝豆ととうもろこし をメインに、新鮮野菜を産直通販しています。

15代続く老舗農家ならではのノウハウで栽培した上質作物を、即日出荷の最高鮮度でお届けいたします。

枝豆に関しては、近頃話題の「茶豆と青豆の中間種」を含めて8種栽培。

ぜひ様々な枝豆をお楽しみいただけたらと思います。

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